株式指標


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こんにちはアラフィフ主婦ひろんです。

 

現在1800社以上の企業が株主優待を行っています。

株主優待とは、企業から株主へ、商品券や優待券、食品、グッズなど、企業に関連する商品などを提供する制度です。

 

株主優待の恩恵を受ける場合のリスクや注意点は、どのようなことでしょうか?

 

株主優待のリスクは?

値下がりのリスク

株主優待銘柄は、原則的に株主優待権利確定日に向けて値段が上がっていく傾向があります。

権利を取った後は、株価が下がる傾向にあります。

ですので、株主優待品を受け取ったが、株差益でマイナスになってしまうということがおきる場合もあります。

 

現金拘束のリスク

株主優待を手に入れる場合、現物株を持っている必要があります。

株主優待品を手に入れたら、次の株主優待品が欲しいという方もいるでしょう。

限られた資金の中で株売買を行っている場合、株差益がプラスになっていれば、その株を売って、次の株を購入できるわけですが、株差益がマイナスの場合、なかなか損切りが出来ず、現金が拘束されてしまいます。

 

リスク無しで株主優待を受け取るつなぎ売り(クロス取引)

このリスクをほぼ無しで、株主優待銘柄の株主優待だけ受け取る方法があります。

これは「つなぎ売り」「クロス取引」などと呼ばれます。

 

どんな内容かと言いますと、同銘柄の株を『現物買』と『信用取引の空売り』を同時に行う方法です。

 

権利付き最終日までに、

・「株主優待が欲しい株の現物を買い注文して約定」

・「同銘柄の信用取引の空売りを注文して約定」
という流れです。

 

例えば、8月末が権利確定日の場合、その4営業日前の28日月曜日が権利付最終日になります。

その日までに、同じ株の「現物買」と「信用売り」を行います。

制度信用の逆日歩に注意

つなぎ売りで注意する点としては、逆日歩に気をつけましょう。

逆日歩というのは信用取引がの空売りが増えた場合「日本証券金融株式会社」という空売り用の株を調達する会社が、株を調達できない時に係る追加的なコストになります。

このコストは空売りをしている投資家が負担するルールになります。

 

つなぎ売りで株主優待を取得する人が増えてきて、信用取引の空売りを行う人が増えてきました。

そのため人気の優待銘柄は、信用取引の空売りの注文が集まるようになり、結果として株不足が発生するようになってきました。

 

逆日歩は需給のバランスによりますが、非常に高い逆日歩が発生するケースもあります。

 

【実例】逆日歩で失敗

私は、この逆日歩で失敗しました。

4月の株主優待の取得の時です。
4月の株主優待銘柄は少なく、目的の株銘柄は、権利付き日の前日には、一般信用銘柄の残が0でした。

自分で勝手に、そんなに高い逆日歩はつかないだろうと解釈して「伊藤園」他2銘柄を制度信用でつなぎ売りをかけたのです。

「伊藤園は」4日間で5,280円の逆日歩が付き、他2銘柄も株主優待銘柄の内容金額よりも高い逆日歩がつきました。

逆日歩の金額が、株主優待内容金額より高いのであれば、株主優待を受ける意味がありません。

 

対策としては、【制度信用売り】ではなく【一般信用売り】を行うことです。

 

一般信用取引の場合、証券金融会社を利用せず株式を調達します。

制度信用売りは逆日歩のリスクが伴いますが、一般信用売りは逆日歩はつきません。

 

逆日歩で失敗してからは、欲しい株主優待銘柄の『一般信用取引残』が無い時は、素直に諦めるようにしています。

 

つなぎ売り(クロス取引)で注意すること

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・注文を出すときに信用売りと信用買を間違えない

信用売りをしたつもりが、信用買いになってしまうと、つなぎ売りができません。

 

・必ず現物買と信用売りを1つのペアで注文する

現物買いと信用買いになってしまわないよう、注意しましょう。

 

・人気の株主優待銘柄の在庫に注意が必要

一般信用の売建できる銘柄・数量ともに限りがあります。権利付最終日が近づくと、在庫がなくなってしまい、つなぎ売りができないということもあります。 売建可能数量の確認が必要です。

 

 

株主優待を手に入れる方法

・証券会社に口座を開設

株取引は証券会社で行います。

一般信用取引の株銘柄を扱っている証券会社は【SBI証券】と【カブドットコム証券】です。

 

SBI証券と【カブドットコム証券は、私も利用してつなぎ売りを行っています。

 

 ・権利付き確定日までに株を購入する

株主優待の権利を得るためには、3営業日前(権利付き最終日)までに、株式を買う必要があります。
例えば、2017年8月ですと、28日月曜日に、現物株を購入している必要があります。
 
権利付き最終日に現物株を持っていれば、株主優待の権利を得ることができます。
権利付き最終日の翌営業日以降であれば株を売っても株主優待権利はもらえます。

 

つなぎ売りは、リスクを抑えて株主優待をゲットする方法です。

私の失敗を、反面教師にして、是非チャレンジしてみてくださいね。

 

最後まで、お読み頂きありがとうございます。

この記事が、あなたの参考になれば幸いです。

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